僕は君が

ときめきの用例採集

10月に読んだものまとめ

10月に読んだものまとめ。定期的に読んでいる週刊誌連載作品などは省略。参考用にamazonへのリンクがありますが、別にアフェリエイトではありませぬ。

『アヤメくんののんびり肉食日記』1~2巻
考古学者の息子で恐竜オタクのアヤメくんと先輩女子・椿の研究室ラブコメ。映画公開記念で電子書籍で無料だったので読んでみた。まだ2巻までしか読んでいないけれどかなりテンポよく進んでいて飽きずに読める。アヤメくんは肉食というかひたすらマイペースで押せ押せな草食って感じだけども。椿先輩の右半身が泥だらけになったときに「オランジェットみたい」と言えるセンス、ただ者じゃない。この言葉のチョイス、ものすごく好きだ。そのうち続刊も購入する予定。映画では黒羽麻璃央さんがアヤメくんなのか。骨、綺麗なのかな。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』1巻
「恋愛は告白した方が負けなのである!」その考えの下、生徒会会長と副会長が織り成す“頭脳戦"ラブコメ電子書籍で無料だったので読んでみた。頭脳戦?という疑問はありつつも、お互い好意を寄せているのに意地を張り合って、いかに相手から告白させるかばかりを考え続ける心理戦が面白い。二人とも真面目に、天才らしからぬ間抜けな挑戦を繰り返していて、ずっとこのペースで心理戦繰り広げていく感じ……?と1巻の時点で笑う。とにかく、かぐや様が可愛すぎる。嫉妬に狂ったかぐや様の、書記の女の子への暴言にひたすら笑った。そのうち続刊も購入する予定。 

波よ聞いてくれ』4巻
スピード感溢れすぎてる毒の効いた会話、最高!北海道札幌市が舞台というのを活かして、4巻ではさらに北海道ローカルネタが詰め込まれていた。釧路に何の恨みがあるんだ。あ~躊躇なく人にお薦めできる沙村作品だ~~~!映画化したとはいえ、大好きな『無限の住人』を万人に薦められるかと訊かれればまあできないですしね!『波よ聞いてくれ』は血生臭くない作品ではあるものの、何故か熊と対峙しながらのラジオトークなどもある。何だそのシチュエーション。3巻ぐらいまでは正直、殺人事件発生するんじゃないの……?監禁とか起こるんじゃないの……?と様子見していた感は否めない。4巻でようやく主軸のラジオにエンジンがかかり始めた気がするので次巻に期待大。『無限の住人』ファンとしては、今世でとにかくマキエを幸せにしてほしい~~~。

『ゆうべはお楽しみでしたね』1~4巻
金田一蓮十郎作品を初めて読んだ。オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」内で仲良しのギルドメンバーと暮らすことになった、ネカマ×ネナベのシェアハウスラブコメ。自分もモンハンなどでは絶対にゴツめの男性キャラにするので、ネナベ側のヒロインの意見に同意しかない。オンラインゲーム未経験ながらも『ネト充のススメ』などを読んでいたので、用語は大体分かった。それに、オンラインゲームが舞台のものにしては珍しく、初心者的な存在があまり登場しないけれど、それでも大して疑問を抱かず読み進められる。ただ、この作品はドラクエ10を題材にしているだけあって、ドラクエ10って面白そうだな~~~と、ラブコメの行く末よりもゲームに興味を持ってしまった。プクリポ可愛すぎるでしょ……。まあ、もしもドラクエ10をプレイする機会があったら、確実にオーガを選択するだろうけども。

『マダム・プティ』1~10巻
そろそろクライマックス間近という噂を聞きつけて一気読み。7巻以降ぐらいから結構絵柄が変わってる気がする。『ゴールデン・デイズ』の頃の絵柄が一番好みかな。1920年代末、16歳の万里子は父の借金の返済と引き換えに、幼い頃からの知り合いで憧れていた年上の男性と結婚してオリエント急行の旅に出る。その車中で、夫の知り合いのインド人青年らと出会った翌朝に事態が急変し……というストーリー。ここから先は全てネタバレになってしまう。高尾滋作品ではいつも根幹に「赦し」が描かれていると感じるけれど、今作でも「赦し」について追求されている。高尾滋作品の独特の余白と淡い雰囲気がたまらなく好き。

マダム・プティ 1 (花とゆめコミックス)
 

『北北西に曇と往け』1巻
待望の入江亜季作品新作~~~!本屋で大々的に展開されていて、特大折込ポスター的なものが無料で配布されていた。表紙のイラスト使用ででかい!ストーリーは、アイスランド島を舞台とした青年の探偵活劇。探偵のお仕事はまあありきたりなものが多いけれど、極北の大地を舞台にするだけでこうも魅力的になるとは!しかも、主人公の御山慧くんには秘密があって、クルマと話ができたりもする。何だその設定?と冒頭は思ったけれど、これによって一気に楽しくなるから凄まじい。入江亜季作品って男性も女性も匂い立つような色気があってドキドキする。圧倒的美。

『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』
先日の舞台『TOKYO TRIBE』で日本語ラップに興味を持ったので、タイミングよく発行されていたこのガイドブック?入門書?をゲット。人気すぎてどこでも売り切れ続出で、あらゆる本屋のオンライン在庫確認システムを駆使しまくった。同人誌を再編集したからか少しぶつ切り感は否めないけれど、日本語ラップについて全く知らない状態でもかなりとっつきやすい内容。多くのラッパーや曲が紹介されているので(あとがきを読む限り結構コアなものもあるそう)、何から手をつければいいのかがもはや分からない私のような初心者には最適。

 

マンガ以外で読んだものは今月も少なめ。

危険な関係
舞台を観てラストの一言に心を掴まれたので原作購入。岩波文庫はあまりにも翻訳が古く感じたので角川版を選択。もうすぐ読み終わるところ。結構分厚いけれど書簡形式で比較的読みやすい。原作を読むと舞台の印象も結構変わってきて面白い。

危険な関係 (角川文庫)

危険な関係 (角川文庫)

 

桜前線開架宣言』
先月に引き続き、今月は短歌ガイドブック。 

桜前線開架宣言

桜前線開架宣言

 

 

来月は発売を心待ちにしてるマンガ『来世は他人がいい』1巻が出るぞ~~~!まだ書影がamazonでは見られないのかな?数年前にtwitterで一枚絵を見かけてからずっと追っかけていたので感慨深すぎる。『春の呪い』の作者さんです!おすすめ!

来世は他人がいい(1) (アフタヌーンKC)

来世は他人がいい(1) (アフタヌーンKC)