僕は君が

ときめきの用例採集

9月に読んだものまとめ

9月に読んだマンガまとめ。9月「に」読んだものなので、9月以前に発売されたものもあり。定期的に読んでいる週刊誌連載作品などは省略。ジャンプ連載作品で最近推してるのは『鬼滅の刃』と『Dr.STONE』!連載開始当初、そのうち打ち切られちゃいそうだな……って感想しか持てなかった自分の浅はかさよ。両方とも今とてつもなく面白い。さすがジャンプ編集部見る目ある〜〜〜と電光石火の掌返し。

この記事を書くことで初めて知ったけれど、amazonへのリンクってこれまでの記事で利用していた機能とはまた違った機能を使わないと画像って出ないのか。リンク機能を使っているのに単行本の表紙出ない……と初歩的なことに躓いてた。別にアフェリエイトでも何でもないのにここまでリンクに手こずるなんて、はてなの機能を有効活用できてなさすぎる。

 

『ヒノコ』7巻
最新巻を何故か読んでいなかった。書いた文字(漢字)を具現化できる能力を持つ巫女と、人間不信になっていた彼女に感情や生き方を教えてくれた元浮浪児の少年のお話。漢字の成り立ちまで勉強できて面白い。作品内で何度も触れられていた神話(伝承?)が国の成り立ちに深く関わっていることが判明して、そろそろクライマックスも近そう。次巻で完結かな。津田雅美作品で取り上げられる題材やテーマには、その時々の作者の関心対象が如実に表れていて興味深い。習字習い始めたとか、漢字って面白いとか、前のマンガのときに作者近況で触れられていた記憶。日常で触れたものからここまで深いものを創り出せるってすごいなー津田雅美作品素敵だなー。

ヒノコ 7 (花とゆめコミックス)

ヒノコ 7 (花とゆめコミックス)

 

恋愛ラボ』13巻
前々巻ぐらいから急速に恋愛模様が加速してきた『恋愛ラボ』。ラブコメ砲の威力たるや!宮原るり作品の、言葉が絶妙すぎるツッコミが大好きでずっと読んでいて、恋愛要素が大幅に内容を占めていても相も変わらず切れ味鋭いツッコミは健在でひたすらに面白い。となりのネネコさんの頃から読んでいるからなおさら強く思うけど、『僕らはみんな河合荘』や『恋愛ラボ』も安定して面白い。満足度が高すぎる。今回の表紙がこの二人ってことは今後これ以上に甘酸っぱい展開になるのかな。

深夜のダメ恋図鑑』3巻
女性向けに特化したスカッと系マンガのパイオニア的存在であろうこのマンガ。無理解の男性(女性の場合もたまーにある)への、女性側による怒涛の勢いでの反論が一ページ内もしくは見開きページで展開されていることが多く、twitterでの拡散にめちゃくちゃ向いているマンガだな〜〜〜と穿った見方をしてしまう。男性側の感想を聞いてみたい。ただ、3巻は今まで以上にフラストレーションが溜まりに溜まって次はもう買わないかもしれない。主人公三人組の一人の恋人・諒くんの言動がスカッとの前振り的役割だと理解していても、ここまで恋人が悪く言われているのに(しかも言っているのは諒くんの友人という地獄)黙ってるのか!??と唖然としてしまうことが多々。それと、このマンガで取り上げられるネタのほとんどでデジャブを感じるのは、私がネットに浸かりすぎだからだろうか……。飲み会で上がるってよりもネットで見かける話題という印象。

『映像研には手を出すな!』1~2巻
設定厨歓喜な作品!メカやロボットの仕組みはさっぱり分からないけれど、世界観が練り込まれている作品は大好きなので、設定厨の気持ち分かる、分かるよ。設定資料集とか読むのが大好きなヲタクは絶対心惹かれるマンガだと思う。女子3人組が自分の理想を熱く語って邁進する様を描き切っていて、こういうマンガ好きだ~~~とジャケ買いに感謝。女子3人組だからといって女子特有の衝突などは一切描かれず、ひたすらにアニメーション作りに邁進していくのが最高。一人は設定命、一人はアニメーター志望のカリスマ読モ、一人はこの二人の才能は金になると見込んでいる守銭奴。このマンガで素敵なのは、高校の一部活動ではあるもののQCDの観点が組み込まれているところ!部費を勝ち取るための生徒会を前にしての発表会や、ロボット研とのコラボ作品発表の文化祭など、本編では明確な納期が示されている。納期は絶対に延ばせない代わりに、品質や費用をどう工夫するかを各人が頭を働かせている。守銭奴の金森さんが大好き。

映像研には手を出すな! 1 (ビッグコミックス)

映像研には手を出すな! 1 (ビッグコミックス)

 

『A子さんの恋人』4巻
このマンガの説明は難しいけれど、アラサー男女が付かず離れずもだもだしてる話?無責任といえばまあ無責任でダメな感じの恋愛模様。でも責任なんて当事者間にしか存在しないだろうと考える自分は、分かる分かる~~~と思えてしまう側なので楽しすぎるマンガ。世界堂やイネムラショウゾウが出てくる、というか、都内のあちこちが出てくるのでその点も楽しい。『A子さんの恋人』聖地巡礼したくなる。4巻でも相も変わらず、いやむしろ加速度的に丁々発止の掛け合いが絶妙。ただ、少しずつ気持ちに変化が起こり始めているようなので今後に期待。A子さんの今彼であるA君(属性だけを挙げればインテリドSメガネ?)を応援しているんだけど劣勢だな~~~。不利だな~~~。そこがまたA君の良さだよな~~~。ちなみに、『A子さんの恋人』を読むきっかけになった一言がこちら。

誰か心の薄汚れた人で中和しないと自己嫌悪で死んでしまいそう!!

分かる~~~!!!それなボタンがあったら数万回連打したくなるこの一言。心の清らかな方と話した後で、ゲスいネタで馬鹿笑いできる友人各位に連絡を取りたくなる気持ち!!!これに同意できるのは、ゆうこちゃんと同じく性格に難ありの人間であるという証明だろうけど、まあ実際自分の性格は褒められたものではないので遠慮することなく大いに同意したい。販売当初のコミックナタリーのインタビューで、パンチの効いたセリフがさらに列挙されているので、『A子さんの恋人』未読の方はぜひ。

natalie.mu

A子さんの恋人 4巻 (ハルタコミックス)

A子さんの恋人 4巻 (ハルタコミックス)

 

聖☆おにいさん』14巻
立川でバカンスするブッダとキリストという設定を生み出せただけでもう勝利確定ですよね~~~って感じの『聖☆おにいさん』。あるあるネタや薀蓄もそろそろ浅くなっていきそうなものなのに今回も笑った。とうとうパウロも登場!北欧神話関係のエピソードに詳しくないから、そんな設定なの!?と逐一面白かった。実写化どうなるんだろう。

聖☆おにいさん(14) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(14) (モーニング KC)

 

『ガイコツ書店員本田さん』3巻
一旦一区切りかと思ったら一応は続刊予定?紙媒体ではなくなるのか謎。本屋関係の作品はマンガ・小説問わず好きだけど、『ガイコツ書店員本田さん』は時事ネタを織り交ぜつつの書店員の悲喜こもごもを描いたストーリーでどの話も面白かった。『横浜駅SF』は本当に、どの本屋に行っても売り切れてたからな……。そういうネタをタイムリーに取り入れた書店員マンガって今までなかった気がする。続刊が発売された場合、どこで知ることができるんだろう……。

ガイコツ書店員 本田さん (3) (ジーンピクシブシリーズ)

ガイコツ書店員 本田さん (3) (ジーンピクシブシリーズ)

 

3月のライオン』13巻
表紙が珍しい構成だと思ったら、中身もこれまでとは少し違う趣だった13巻。『3月のライオン』読者で、主人公の零くんを応援する人はもちろん多いだろうけど、それと同じぐらいに二階堂も愛されているキャラだと思う。私も大好きだ。その二階堂が大いに活躍する今回の展開には滾るしかない!扉絵がとにかく胸に刺さった。宗谷名人の閉じられた世界(=スノードーム)を叩き割る二階堂!ただ、その後の滑川七段のエピソードを読んでいると、不穏な展開が待ち構えているのかと少々心配でもある。あと、今回、先崎九段の将棋コラムが一切なくて残念。

3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)
 

 

マンガ以外で新たに読んだものは少ない。10月にBSで『プリズンホテル』をするって聞いてから、既読の浅川次郎作品を読み返してばかりいた。10月はもう少し活字に触れたい。

『銃・病原菌・鉄』
結構前にネット上で書評をいくつも見かけて気になっていた本。翻訳とは思えない文章で読みやすい。ただ、あんまり銃要素なくない?と今のところ若干疑問を抱いている。銃・鉄要素が私は読みたいんだ!もう少し図解があればいいのにな。

銃・病原菌・鉄 上巻

銃・病原菌・鉄 上巻

 

天の川銀河発電所
最近の俳句を知りたいと思ったところちょうどよさそうなガイドブックがあったので購入。1968年以降に生まれた俳人の俳句が膨大に載っている。さすがはガイドブック。これだけ載せてもらえていると、これ好みだなと思える俳句が必ず見つかるはず。

天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック

天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック