僕は君が

ときめきの用例採集

梅棒『ピカイチ!』

ものすっっっっっごく面白かった!こういうの好き!アオハルかよ~~~!

6/25(日)にマチネ公演を観て、すぐにでもリピチケ買い足したかったけど、予定が読めなくて一旦涙を呑んで諦めた。公演後にリピチケ購入した場合は、座席選択可能かつポスターも貰えるとのこと。座席選べるのうらやま。予定が決定した今、チケットを買い足す予定。梅棒の中毒性の高さよ!ここまでハマるなんて嬉しい誤算で、1~2月のロミジュリを思い出すこの展開。好きな舞台が増えるのは楽しい。

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イムリーにも、今回の劇場は11月での閉館が発表されたブルーシアター。初めて行く劇場。公式サイトに六本木駅麻布十番駅からのルート動画があるから、方向音痴の自分でも安心安全。ただ、鳥居坂の勾配と劇場までの距離を侮ってた。勾配凄まじい!劇場見えてからもなかなか遠い!そういえば、鳥居坂って欅ちゃんたちの元々の名前か。なんてことを思い出しながら、体を傾けて鳥居坂登ってた。劇場の椅子は結構ふかふかで心地良かったけど、休憩なしで2時間だと少しお尻が痛くなる。工事中かと勘違いするぐらいトイレ個室が揺れててプレハブ感があった。

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以下、ストーリーやセットリストのネタバレはしてませんが、内容には多少触れた上で感想を書いてます。ご注意ください。

 

とある高校に、ひとりの転校生がやって来た。容姿端麗・文武両道の彼の登場にざわつく生徒たち。生徒会長選挙、恋愛バトル、友情と誤解と裏切り…ついには憧れのあの子のパンツをめぐって学園全体を巻き込んでの大勝負へと発展!! 果たして、この学園に再び平和な日々は訪れるのか…? 

umebou.daa.jp

 

 

高校生の青春真っ只中の恋愛と部活、嵐を呼ぶ転校生の登場、そして生徒会長選挙っていう王道ストレートの要素てんこ盛りの舞台。少年マンガっぽいくだらないノリ(褒めてる)が分かりやすい!何ていっても、パンツで男子が露骨にやる気を出す世界。
普段は気楽かつチケットが取りやすいから一人観劇がメインだけど、これは誰かを連れてきたい~~~。好きな舞台を観てるといつの間にか楽しくてニヤニヤしちゃうんですけど(内容には関係なく)、梅棒はもう序盤からニヤニヤしてしまった。登校風景のダンスシーンだけでハッピーに溢れてる!「ダンス×演劇×J-POP」のキャッチコピーからイメージしていたもの以上を見せてもらえた。 

ネタバレじゃないと思うので触れておくと、今作では5分前には着席しておくことがオススメ。何故なら、梅棒リーダーの伊藤今人さん演じる校長先生の前説が素敵すぎるから!ノンバーバルの舞台ってことで喋らないんだろうなと思ってたから、校長先生めっちゃ喋ってる!?しかも面白い!と一気に親しみが湧いた。客席いじり、観劇マナーのアナウンスとともに、ストーリーへの伏線も自然と含まれていて、校長先生言ってたわそういえばって観劇途中で気がついた。ノンバーバルの舞台ってハードル高そうだと思うんですけど(実際私も悩んだ末にチケット獲った)、ストーリー展開追って行けるかな……って心配はご無用!休憩なしの120分間、本当にほぼほぼセリフがないのに、J-POPとキャスト陣全員の表現力で、話だけでなくそれぞれの感情まで分かる。しかも、笑い転げるし、ときめくし、ホロリとくるっていう圧倒的エンタメ!とりあえず観てもらいたい!まだ各種サイトでチケット購入可能だし、当日券もあるそうです!

 

ネタバレしないで触れるのが難しいけど、キャスト感想も少しだけ。学園モノってことで二次元っぽい制服な上に、各キャラがデフォルメ化された格好や仕草で全員すごく覚えやすい。
w-inds. 千葉涼平さんは乱世を呼ぶ転校生、豪徳寺孟。キャスト紹介時にたしかこのキャッチコピーだった、はず。かっこいい通り名すぎない?そして本当に乱世を呼んじゃう。豪徳寺様マジ豪徳寺様。跪いて女子の手を掬い取るんじゃなく、机の上に立ち上がって上から手を掬い取るのが豪徳寺様。振る舞いがいちいちかっこよくて笑う。事前にインタビューを読んでいたら、豪徳寺様は悪役とのことだったけど、そこまで悪役っぽさは感じないかな。カリスマ性を持った完全無欠の権力者って感じ。

吉川友さん。クラスのアイドル、浅香尚子。可愛い。チャーミングの極みで、そりゃ誰もが好きになるわ~~~って拍手したくなるぐらいのいい子!「溌剌」ってこういうことを言うんだ。とある場面での行動がたまらなく男前&可愛さの極致で惚れるしかない。二次元っぽい制服も着こなしてる上にミニスカから覗く足も眩しい!

鶴野輝一さん。豪徳寺様と勝負することになる道玄坂光徳。平々凡々な男の子だけどまっすぐさが愛おしくなる。ひたむきに一人の女の子を好きだけど、かといって他の子にもちゃんと優しい。道玄坂くんは応援したい系男子NO.1。

見せ場が全員にあって皆もれなくかっこいい!歌舞伎でいうなら一人一人が見得を切るみたいにそれぞれのダンスシーンがあって、こんなの盛り上がるしかない!って湧いた。ちなみに今作での推しは、黒縁眼鏡をかけていかにも秀才然としてる野田裕貴さん演じる孔雀丸明くん!通路で踊ってるときもPCを手放さなくてスタイリッシュの極み~~~。目が自然と追っかけました。

 

セットリストは東京公演終了後に書くとして、ここでは曲名に触れずに感想を書いてみる。どの年代でもそれなりに知ってる曲や、分からなくてもノレる曲が多い。その歌はやっぱりありますよね~!とか、この歌がまさか使われるなんて……って結構驚くものまで幅広い選曲。どうやって決めてるんだろう。ストーリ―を考えた後、その展開にふさわしい曲を梅棒メンバー皆さんで総選挙でもして決めるのかな。気になる。曲の使い方が本当に絶妙過ぎて最高オブ最高。しかも、オリジナルソングも頭に残る。パンフレットにセットリスト載せてもらえてるのが嬉しい。これで『ピカイチ!』プレイリストが自分で作れるぞ!

 

『ピカイチ!』が好みにドンピシャなのかもしれないけど、今回一度観ただけで、梅棒は今後追っかけたい劇団(エンタテインメント集団?)になりました!過去公演のDVD発売や有料配信もやってほしい。一番嬉しいのは再演だけども!

東京公演は7/2(日)まで。私も早くチケットを買い足そう。